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「石川直樹の部屋」から▽その7

石川直樹さんが愛用しているカメラはプラウベルマキナ(中判レンジファインダー)、フィルムはコダックのプロフェッショナルポートラ(10枚撮り)です。
「石川直樹の部屋」にはフィルムのパッケージが置かれ、手書きの説明文には「ぼくは街でも山でもフィルムカメラを使っている。今回展示している写真も全てフィルムによるもの」とあります。
アーティストトークではデジタルカメラを使わない理由を「使ってもいいんですよ。でも、ホントにデジタルに弱く、デジタルの処理ができないんです」とおっしゃっていましたが、本音はどうでしょう。
フィルムによる作品についてこんな風に言葉にしていました。「10枚撮影したら、フィルムを替えなくてはいけないし、不便です。でも、デジタルのドットでできている写真とフィルムに光で作られた写真は違うような気がする。まとっている雰囲気が。作品を大きく引き伸ばした時に違うと感じる」と。